接待ゴルフをなぜ取り上げない?

三十代の頃は一時ゴルフに凝ったこともあったが、その後ゴルフから遠ざかって以来ゴルフ嫌いと言うよりもゴルファー嫌いになってしまった周爺の言うことだから、当然偏見に満ちあふれているのは仕方がない。
バブルの頃は接待ゴルフが盛んだったが、今でもバブル時代程でなくても接待ゴルフが結構多いのではないかと想像している。お茶屋や料亭の接待に比べたら件数は圧倒的にゴルフの方が多いだろう。
お茶屋、料亭の肩を持つ訳ではないが、私は「接待ゴルフ害悪論者」なのだ。
接待ゴルフ擁護派が必ず言うのは、「接待ゴルフは明朗会計で費用も安いし、先方も喜ぶ。」
表面だけ見れば全くその通り、だが然し表面に出てこない費用や機会損失を考えた上の話ですか?
平日に接待ゴルフをする、いや出来る企業や団体は相当ゆとりがあるのでしょう。
官ー官、官ー民接待ではまさか平日に接待ゴルフは無いでしょうが、休日にでも接待ゴルフをしているとなると、どれは問題ですぞ!
この問題については、また書く機会があるでしょう。