マスコミはどこまで信じられるのだろうか

耐震偽装事件や腎臓移植事件、その他の医療過誤のウエブサイト、ブログを観ていると、私の今までのマスコミ感を改めるべきである、と思うようになった。
日本の中枢、政界、官界、業界とか学会など、に絡むニュースが新聞、テレビ、ラジオに発表されるのは可なりどころかすっごくフィルターがかかっているようだ。
その最たる例として挙げたいのが
「紫色の顔の友達を助けたい」  http://kazu-dai.cocolog-nifty.com/blog/
フィルターのかかり具合はブログを読んで頂く方が早いのだが、それよりも私がビックラこいたのは、高校の物理の極めて初歩の知識さえ持っていない人が検事だったことである。
圧力A = 圧力B + 圧力C
こんな等式を裁判中に公式に言えるのは、厚顔無恥か、物理と言うよりも理科の基礎知識が無いからだろう。
司法修習生に中学程度の理科を再教育する必要がありますな。