鶏の首を・・・中央公園で

今日もグランド一塁側の小山の中で稽古の声が聞こえていました。
数年前にはじめて聞こえた時は、首を絞められた鶏の声帯模写かと一瞬思ったのですが詩吟だったのです。
今日の声の主が詩吟のコーチをしているところを見掛けたことがありますので、お上手なんでしょうなあ。
詩吟音痴の耳にはどれも同じメロディーとリズムに聞こえてしまいます。
 
ベンセイー〜シュクシュクー〜ヨルカワヲー〜ワタルー
頼山陽の「川中島」でしたか?と
ガシンーショータンー〜イクシンー〜サンー
乃木希典の旅順作戦を吟じた詩ですね、題名を失念。
 
これらを何回か耳にしたのですが、そこでチョッと疑問。
1:どちらも同じ節回しに聞こえたのですが、詩文が違うだけなのか。
2:詩吟では日本人の漢詩が多いようですが何故だろう。