ウインドウズとマックしかサポート出来ません、だと?

日曜の午前中にヘロヘロFIVA君を使っていた時、インターネットからのダウンロードがやけに遅くなり、その内にアクセスが出来なくなってしまった。
その原因と言うか何をしたら恢復したかと言うと、ルーターの電源を30秒程OFFにして再投入したら正常動作に戻ったと言う次第。
私があれこれチェックに手間取っている間に奥方がプロバイダーのサポートセンターに電話かけて、話してることがワカレヘンから電話に出てんか。
この時点ではPCを光モデムにPpoE接続して動作を確認出来ており、ルーターがオカシイことが解かっていた。
プロバイダー側の責任範囲に異常が無いのだが、せっかく奥方が繋いでくれたサポート窓口なので電話に出ることにした。
どんな症状がいつ頃から起きて現在の症状はカクカクで我が家のシステム構成の概略はシカジカと言ったあとで、
「どうもルーターに原因がありそうなのでPCをモデムに直結する時のPPoEとかIPなど通信設定を教えて欲しい。」
と頼んだところ、
「アイコンを作って頂くことになりなすが、その方法はスタートをクリックして頂いて、、、」
「ちょっと待ってんか、それはウインドウズのことやろ、私のはウインドウズとちゃうねん。」
「それならマックですか、マックの場合は。。」
「窓でも青林檎でもないLinuxやねん。」
「サポート出来るOSはウインドウズとマックだけで、それ以外のOSはサポート出来兼ねます。」
「こちらもLinuxの場合のサポートまで期待してへんから、ルーターIPアドレスを割り振ってあるならそのIPを、PPoEならユーザーIDとパスワードの留意事項を教えてくれたらええねん。」
「PPoEでの接続になりますが、私共からお送りしてあるユーザーIDとパスワードを使って頂く必要がございます。」
「ありがとう、それを確かめたかったんや。まあボチボチやってみるわ。うまいことイケヘンかったら又明日電話させてもらいますわ。」

OSがリナックスだとサポート対象外だと言われて、ある筋線維症患者の体験談を思い出した。
鎮痛剤を呑んでも一向に治まらない痛みに耐え兼ねて救急車を呼んだところ、筋線維症患者と聞いただけでどこの病院も受け入れてくれず、気の毒に思った救急隊員も一生懸命頼んでやっと某病院に受け入れられた。
受け入れてもらったもののボルタレン座薬を処置されて、これで効かなければうちでは何もできませんからと言って朝まで待合室の長椅子に寝かされた。

全然関係ないかな?