昨日は病院へ

神経内科を受診してきました。
8週間ごとの受診ですが、これを結構楽しみにしています。
神経内科の外来は「精神、神経ブロック」なる精神科、心療内科神経内科、脳外科の外来が集まったところにあるわけで、待合室で外来患者さん、付き添いさん、病院の職員さんを観ていると相当楽しめるので待ち時間が苦になりません。
これが楽しみの一つ。
もう一つ、これが本命で美人で可愛らしいWドクターと短い会話をすること。
ドクターの最初の言葉が
「ワンチャンは元気ですか。うちのも順調に育ってますわ。」
こんなことから診察に入って、
「どうも近頃物忘れがヒドうてこまりますわ。」
「ブログやHPを続けてはるねんから認知症の物忘れとちがいますよ。何かヒントを貰っても思いだせんようになったら認知症の始まりやけど。」
とか
「去年は病院から逃げてかえった硝子体手術を3月3日に受けることになりましてん。バイアスピリンは入院当日からのむのを止めるように言われてますねん。」
「血管閉塞性の病気にはなるべくのんだ方がエエし、そやけど手術で血が止まり難いのもかなわんし、難しいとこやねえ。」
こんなことの合間にOSの話がちょいと顔を出したり、ダイスケに話が移ったりしながら次回予約、次は4月17日10:40を決めて診察終わり。10分未満。Wドクターが無駄話ばかりして時間をかけている訳でないのでお断りしておきます。 >京阪沿線の某医大病院関係者の方々へ。

人によっては、「あのWセンセ、頼りないわ。」と言うかも知れない。
「医者はこう考える。あなたはどうして欲しいのか?」
これをやわらかい形で実践しているのがWドクターだと思っている。

大学病院だから神経内科の外来患者数は開業医に比べたら少ないと思う。
それにしても2ヵ月ブリの患者のイヌやブログのことをスイスイと話せるのは、患者すれば自分のことを気に掛けていてくれた嬉しさがあるが、医者にとっては大変な負担だろうと思う。
まさかペットの状態までカルテに書いてないはず。

「医者はこう考える。あなたはどうして欲しいのか?」
患者も一考をようする言葉のはずです。