11/3 休日の救急外来の処置室での点滴は退屈しませんなあ。

10時に救急外来で点滴しますと言うことだったので10時少し前に救急外来窓口へ。
受付の電話の応答を聞いていると結構オモシロイ、その一例。
この病院で治療中か治療していた人以外の休日外来は受け付けない、か
診てもらうドクターを指定できない、と結論付け出来る電話が殆ど。
処置室で点滴が始まったら始まったでこれもオモロイ。
皮膚科で帯状疱疹の点滴を受けに来ていた私と同年配のジジイ。
10時から点滴すると言うので、ワシは15分前にきて結局三十分以上も待たされた。点滴に来いと言うときながら待たすのはケシカラン。
こんな中身を要領悪くグダグダと皮膚科のドクターにクダを巻いていた。
平日は医者がおおぜいいる大学病院でも休日の当直医は一人で病棟も外来も担当しているし、患者も軽症ばかりじゃなくて重症患者もいて手を離せないこともあり今日は病棟から降りてくるのがおそくなってしまいました。外来へ降りるのが遅れると連絡を入れたのですが貴方に届いていなくて申し訳ない。
また帯状疱疹に罹ってもよければ別ですが、マジメに点滴を受けておいて下さい。
老化の所為か元々が思い込みが強く相手の話を理解しようとしないジジイに懇切丁寧に説明していた。
奥さんと八年前に死別し以後一人暮らしなのは立派だが、現業系の仕事をしていた人によくある大卒者へのヒガミを含んだ物言いでグダグダ言うのを我慢強く相手していた皮膚科の医者には敬服した次第。
耳鼻科の当直は小柄な美人の女医さん。
昨日、血液検査データーを貰い忘れたと言うとすぐにプリントアウトしてくれた。CRPは15.7。