勝手に応援
枚方市議会の議員はロクなヤツが居らん、WHOの健康おたくで間接喫煙の弊害がどうこう言うよりも本音はタバコの臭い嫌いが嫌い(?)で魔女狩りの旗を降っているグロ・ブルントラントの尻馬に乗って「歩きタバコ禁止条例」なんか作りよった。
以前からある「ポイ捨て条例」は罰則規定があるのに、「歩きタバコ」に罰則既定がない。
それなら、なにもわざわざ新しく条例を作らなくても、「ポイ捨て」の運用で処理出来ることじゃないか。
おまけに駅周辺とか公園、香里団地内の風歩道の灰皿さえ撤去した。
パブコメで歩きタバコ禁止の賛成者が多かっても反対者も居たのだ。
それに喫煙者は非喫煙者より市税を多く収めているのを無視している。
一部とは言え少なからぬ人数の喫煙者に迷惑をかけている以上、「歩きタバコ」の効果がどうだったか検証して市民に報告する義務があると思うが、そんな動きは見たことがない。私が知らないだけか?
これを要約すると、
- 思考が短絡的で応用力が無い。
- 物事を一面からしか観察出来無い。
- 機会損失、費用/効果比の感覚が欠けている。
- 市会議員は誰のために存在するのか解っていない。
になる。
パイプスモーカーだからとばっちりを受けている「歩きタバコ」を取り上げたが、それ以外についても当たらずと言えど遠からずだろう。
ちょっとした企業なら新入社員に教育する「ホウ・レン・ソウ」とか「P・D・C・A」サイクルの感覚があればもうちょっとマシだろうに。
こんな訳で前期の市会議員はどうしようもない方々だと思っていた。
今日、枚方市会議員の年俸1200万円は高すぎる、600万円に!
と書いた選挙カーを見かけたので、ネットで自分なりに調べ、そのついでに前期の市会議員のHPやブログも覗いて回った。
選挙期間に入ると候補者のHPやブログは更新出来ないので、活動実績が主になるが、私の印象は、
- 講演会とか支持基盤を持っている議員のブログ、HPは概して出来が良くない。
- 支持基盤が弱いほど、または固定した支持基盤を持っていない議員のブログ、HPは自分の主張が読者に理解されるよう努力している傾向が強い。
その時見つけたのが
高橋しんすけ議員報告
公式には書けないが非公式に、引用禁止で書かれている「ざっくばらん談話室」に「タバコの次はアルコール」と言う記事がある。
ずいぶん抑えた書き方をしているが、物事を多面的に観れる人柄を感じさせてくれた。
枚方市議会議員のなかにもチャンとした人が居たのだ!