どうもわからん 追突車両を埋める

朝刊に中国高速鉄道の追突列車の一両目を土中に埋めている記事と写真が出ていた。
撤去出来ないモノを埋めるのは当然のことだ、とショベルカーの現地作業員。
ショベルカーの作業員の判断で転落車両を埋めることなんか出来っこない筈で、彼らの上層部の指示で埋めている筈だ。
日本人の常識からすると、追突原因の解明に運転席の破壊状況、計器類の指示、制御装置の状態などを調査するのが当たり前よりも絶対に不可欠なものだが、中国の鉄道関係者にはそんなことは不要だと考えるお方が居るらしい。
証拠隠滅を図ったんかいな。
 
中国の鉄道関係のトップ曰く
外国から導入した技術を独自に発展させて、高速鉄道の技術は日本を追い抜いた・・
そうです。
シアターテレビで宮脇順子先生の番組の中で知った言葉
差不多一様(チャーブードーイーヤン) 大して違えへん、同じやんか
こんな意味だとか。
高速鉄道もチャーブードイーヤン精神が出てきたようですな。

温家宝さんがカンカンになっておられるようですが、徹底解明はどうなんでしょう。