バリアーフリーだがバリアーフル


暑い毎日だが、数年前に枚方市が連日世界最高気温を出していた頃は最高気温が35℃だと随分過ごしやすく感じたものだった。
今年の暑さはあの年ほどでもないのに結構コタエルのはやはり年の所為だろう。お年寄りばかりの我が家では全員が暑さにヘバっている。
この暑さと関係があるか無いか分からないが、身体中の筋肉がパンパンに硬ばった状態が続いている。
その硬ばった脚で我が家の中を移動するには足元の注意を欠かせない。
我が家は所謂バリアーフリーなので車椅子を使っても生活できるようになっているのだが、だが然し、現実はバリアーだらけなのである。
まずダイスケなのだが、コイツは寝そべっているダイスケが最優先だと決め込んでいる最大のバリアーだ。
人間は犬を踏みつけ無いように歩かねばならぬダイスケ
何かの作業から次の作業へ移る、(例えば日焼け止めクリームを塗っていて、IHIにケトルをのせる)場合、前の作業をきちんと終わらせない(クリームのチューブのキャップをせずに放置)ヤカラがどこにでも居るものだ。
掃除機のコードやホースが床に伸びたままとかペットボトルのキャップなんぞうっかり踏もうものならコイツはイタイ!。
数日前の昼に電話に出ようとしてつまづいて転んだ。
カーペットの上で転んだのだが、膝頭に擦り傷と皮下出血があった。
外を歩く方が余っ程バリアーが少ない、と思うこの頃。