勘違いしてたなあ。

昨夜、らじるらじるで何気なしにNHKFMを聞いたところ、スクラッチノイズが入っていたが高音のキレイな歌が聞こえてきた。
大昔の歌手二葉あき子を取り上げた番組だったが、それを聴いて思ったのが、
彼女のジャンルが今風で言えばド演歌からシャンソンまで広がっていたいたこと、美空ひばりのジャンルなんか狭い狭い。
歌が実にうまい。!
旨いはずで、東京音楽学校(現東京藝術大学音楽学部)卒業だった。
犬吠埼か旧大和川みたいな今のアーティストなどと称している歌うたいの歌は聴いてられませんなあ。
現在の歌手にもチャンとした歌手がもちろん居ます。
音程があやふやなこと、日本語をまともに発音していまいことのどれかにあっているのはエンターテイナーであるかもしれないが、まあ歌手とは言えませんなあ。

このジイサンが結構気に入っていた曲のなかに、
「パダンパダン」と「水色のワルツ」があるのだが、なんとこれが二葉あき子だった。
パダンパダンはてっきり越路吹雪だtご思っていたのだが。

昔の歌手でスゴイと思うのは、
見た目ではなくて、正味の歌唱力で勝負していたこと。

今の歌手とかアーティストで歌唱力だけで勝負できているのがどの程度いますかねえ。