死んだ途端に難しい言葉がわかるようになるのか?

色即是空で有名な般若心経を
カンジーザイボーサーギョウジンハラミタージーショウケンゴーウンカイクウドーイッサイクウヤクシャーリーシー
と唱えられてもわかり難いが、漢字で書くと
観自在菩薩 行深般若波羅密多時 照見五慍皆空 度一切苦厄 舎利子
これでもどうもよう解からんので、さらに読み下し文にすると
観自在菩薩、深般若波羅密多を行ぜし時、五慍は皆空なりと照見して、一切の苦厄を度したまえり、舎利子よ。(お経 真言宗 勝又俊教著 講談社 より)
読み下し文にすると、やっとなんとかわかる。
アッラーアクバル アブラカダブラ
と呪文を唱えられているのとあまり違いは無いと思うのですが、如何?