だれにしようかな 枚方市長選挙

チョダイッ!

今年は官製談合市長辞任で全国ニュース、去年は猛暑続きでWorld Wideで報道されたりで枚方市をマイカタシと読む人が少しは減っただろうか。
その枚方市長選挙の投票日が9/23だが、誰に投票するか決まっていないと言うより決めかねている。
そこで、周爺流の偏見に満ち満ちた評価項目を整理してみようと思う次第である。

1:政党の公認、推薦。
地方自治体の首長は特定の政党の政策に縛られるのはよろしくないと思っているので、政党公認の首長候補には投票しないが、今回の立候補者は政党の推薦を受けていても一応無所属となっている。
自公民三党の推薦はチト理解に苦しむがね・・
 
2:政策の公表。
候補者の政策の中身はちょっと横に置いといて、有権者に政策PRの努力を重視したい。
政策の各項目に5W1Hを採り入れろとまでは言わないがマニフェストを公開していることが望ましい。
マニフェストの公開が望ましいと言うよりもマニフェストも作れない人(作れるスタッフやサポーターがいない人)が立候補したらアカンやろ?
付け加えると、マニフェストを印刷物で配布しただけでは公開されているとは言えず、ネット上でも公開してはじめて「マニフェストを公開している」ことになる。
インターネットで枚方市民でもない人にマニフェストを公開してナンになるねん?
官製談合で失墜した枚方市の信用云々と候補者の皆さんは言うてはりますがな。
次の市長はこんなマニフェストでっせえと全国に発信して信用回復をはかる絶好のチャンスやおまへんか。
もうこの辺にしとかんとあとは下衆の勘ぐりになってしまう。

3:人柄。
三候補者共に枚方市長経験者ではないので、市長としての行政実績は無いし行政職の経験があるからと言ってそれが良いとは言えまい。
行政職の経験が世間の常識から離れた行政機関で永かったとしたら、こりゃチト問題かな?
まあ、それよりなにより
「品性が下劣でないこと」
これが大切ですわ。
 
4:行動。
選挙運動中、候補者はオイシイこと、弱者を大切にとか他人に心配りをとか沢山仰って下さいますがどの程度実践されるか私たちには判りません。
しかし候補者ではなく選挙参謀によるのかも知れませんが、街頭の選挙運動を見ているとホンモノとニセモノが見えて来るように思えます。
 
不愉快なだけなやけど・・
広くもない歩道の片側に運動員が一列に並んで小学校低学年の学芸会の劇の台詞のように
「XXXXをおねがいしまーす。」
通行人からするとジャカッシヤイと言いたい時無きにしもあらず。 
住宅地に入っても商業地のボリュームのままの選挙カー
近くの市会議員さんは必ずボリュームを絞るので、少なくとも私の一票を確保してますがねえ。
 
問題を見つけて解決すること、効率を上げようとすること、多面的に物事をみること。
候補者か選挙参謀のこんな能力、意欲が垣間見られますなぁ。

ぐだぐだと書きましたが、こんなことを評価して誰かに投票します。
絶対に棄権しません。