ちょうかん寺

いつだったか朝日新聞魯迅の「阿Q正伝」の記事をみて「阿Q正伝」を読みたくなり青空文庫で読んだ。
読んでいて気付いたのだが、日本語の文章を横書きで読むのと縦書きで読むのでは受ける印象が違う。特に昔の日本語の文章は縦書き表示にあっている。
青空文庫を縦書きで読むツールはいろいろ公開されているが、ダウンロードしたファイルを読めなかったり、読んでいる途中で縦横の切り替えが難しかったりとどうも私にはしっくりしない。
以前、超漢字3を時々イジッタ時、日本語テキストファイルの表示を簡単に縦横切り替えたのを思い出した。
それなら超漢字を使えばよいのだが、超漢字LinuxのDual Bootで使っていたCasio FIVAに一昨年こってりと果実酒を飲ませてしまい、今は重症のアルコール疾患で使いものにならない。
さてどうするかなあ、と考えたりしていたので「超漢字3」の夢をみたのだろう。