難しすぎてジイサンには理解できないのだが、数学でゲーデル・チャイティンの定理というのがある。
パラドックスに燗する定理なのはわかるが、ジイサンのオツムではチンプンカンプンなのだ。
苫米地英人博士の単純明快な説明によると、
如何なるシステムにも曖昧さをもっている。
神もこの数学的定理に従う限り、全知全能ではあり得ない。
これはエライコッチャですよ。
一般の科学入門書やマスコミが取り上げないのは、
元々の定理が難しすぎるからか、
全知全能を否定すると、社会的影響が大きすぎると思っているのか?
八百万の神々やギリシャ・ローマの神々はこの限りに入っていないと思うが。