台湾を大好きになったキッカケは・・

多分2008年のことだったと思うが、ニコニコ動画で台湾の「大話新聞」の
忘れ去れた台湾史 日本時代編 07/12/29 11:05 投稿
を見つけた。
今では字幕職人さんのご尽力により全編日本語字幕入りで観られるが、私が見つけた頃はコメントを利用した日本語字幕だった。
字幕に触れたのは割合に初期に見つけたと言いたかっただけのこと。
さてその番組内容にはショックを受けた。
1:日本が戦勝国中華民国よりも早く立ち直ったのは「明治維新」と「日本精神」があるからだ。
2:台湾が清国から日本に割譲されたとは言え、日本の統治の統治に反抗する武装勢力の鎮圧に7年もかかったが、武装勢力で戦闘中の死亡者以外に帰順後に処刑された者は皆無だったこと。(小銃だけじゃなく大砲まで使って戦闘してたんですよ。)
3:各地で反乱勢力と戦闘している一方で、教育制度を整え、上水道を作り衛生環境を整備している。
4:都市計画も内地より早く実施されていた。
などなどを台湾のメディアから知らされて、戦後の自虐史観教育をうけたド頭は凄いショックだった。
知らなんだあ。
 
それにしても何故台湾に親日派が多いのかよく分からなかったのだが、
打拼[台灣人民的歴史] 07/10/27 23:33 投稿
(これが台湾の公共電視(NHK相当)は映像版の台湾歴史教科書を作ろうとして作り上げた映像だそうです。)
を観てウム成る程なあ。
 
大日本帝国当時に「台湾」と「朝鮮」の決定的な違いは何か?
「朝鮮」には普通選挙衆議院議員を帝国議員を送り出せたし、朝鮮人貴族院議員もいた。
「台湾」には普通選挙権もなかったか。
 
このような状況では異民族に支配されるより敗戦で撤退した後に進駐してきた中華民国を歓迎するのは当然だろう。
ところが、その中華民国軍が全く期待はずれだったのだ。
日本人から観ると強烈な民衆弾圧だが、現中共チベット、モンゴル、ウイグルでやっている弾圧に比べたら少しはマシ程度。
まあ、兎にも角にも幾ら厳しくても法律に従っている日本人の方がまだマシだったなあと言うのが台湾人の根底にあるように思う。
 
日治時代の是是非非を堂々と公表できる台湾は素晴らしいじゃないですか。

忘れ去れた台湾史 日本時代編
打拼[台灣人民的歴史]

をまだ見ていない人は是非、みたことがある方々はもう一度見直してください。
ただしお断り:
その後嫌韓、蔑韓国、阿韓、悪韓などの副作用が起きるでしょうが、大いに助長してください。