最高の贅沢

先日、市毛良枝さんが出ていた「徹子の部屋」で、
オトナになってからの最高の贅沢は好きなことを勉強すること
こんな意味のことを話していた。
現役当時は、定年になってなにもすることがなくなったら、もう一度大学で勉強し直したいなどと思っていたが、いざ閑人の境遇になってからロクに勉強らしいことはなにもしていない。
60代半ばからはじめたLinuxでWindowsやMacに頼らずなんとか用を足せるようになったこと位だが、これとて道具の使いかたを覚えただけで、道具をマトモに使っている訳では無い。これではPCに失礼ではなかろうか。。
ニセ科学関係の菊池先生、天羽先生のブログを読んでいるうちに物理、化学、医学、生物学系のブログをAkregator(LinuxRSSリーダー)に登録した数が増えていた。
まぁ、私にとっては教授や研究者方のブログを読むのが非常に楽しい。
読むのが楽しいのと、内容を理解できているのとは別物で、半世紀昔に単位のためにだけベンキョウしたことが出てきてもチンプンカンプンである。
チンプンカンプンをチョッとでも減らそうとインターネットで大学の公開講座などを調べてみると、ありがたいですねぇ、嬉しいですねぇ、正規の単位を認定される講座もあるんですねぇ。(今頃気がつきました)